虫歯になったら歯科医院に行くというのではなく、母親が子供の歯を守るため妊娠中から気をつける時代になりつつあります。

マイナス1歳から始める虫歯予防
マイナス1歳から始める虫歯予防
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マイナス1歳から始める虫歯予防

マイナス1歳から始める虫歯予防
歯医者といえば、虫歯になった時に行くところ、という認識をお持ちの方は少なくないでしょう。
しかし、現代においては歯科医療に対する意識も少しずつ変化し、予防やメンテナンス、歯列矯正、あるいは保健指導を受けるという視点で歯科医院をとらえる人も多くなってきました。
ひと世代前であれば、大きな穴のあいた虫歯が痛んで泣き叫ぶ子供をかかえて歯医者に連れて行っていたものですが、いま意識の高い母親たちのあいだで広まっているのは「マイナス1歳から始める虫歯予防」。
つまり、妊婦の頃から子供の口腔内の健康を守るためにしておけることはたくさんある、という考え方です。
以前より歯周病と早産の関係が指摘されていることもあり、4ヶ月の安定期に入った時点で歯科医院を受診することが勧められています。
とはいえ、本来であれば妊娠前から口腔ケアをしておくのが理想的です。
アメリカや北欧では家庭医が歯科受診の大切さを教えてくれますが、日本ではそうはいかないため、医療者側からの働きかけをもっと活発にしていく必要があるようです。
たとえばブライダルチェックの項目に歯科を追加したり、20代以上の女性を対象にしたがん検診の時に産婦人科医から口腔ケアの大切さを話すなど、業種を超えた連携が必要でしょう。
口腔の健康が出産に、そして育児に深く大きく関わっていることを、幅広く啓蒙していく必要があります。
赤ちゃんの健康を作るのは、お母さんの生活習慣です。
妊娠したらタバコやお酒を控えるのと同様、赤ちゃんに影響する母体の健康状態の一環として口腔衛生を真剣にとらえる必要があるのではないでしょうか。
加えて、赤ちゃんが生まれると、お母さんは自分のことさえ満足にできないくらい忙しくなります。
時間があるときに口腔内をいい状態にしておけば、多少手が回らなくても安心かもしれません。
出産はゴールではありません。
赤ちゃんが生まれて初めて、親としてのスタートラインに立つことができます。
だからこそ、妊娠中という準備期間に子供のために何ができるか考えるのは大事なこと。
口腔ケアもその一つです。
産科と歯科、そして歯科衛生士、栄養士、助産師などのコメディカルスタッフが情報交換し、タッグを組んで、マイナス1歳から虫歯予防した元気な子供たちの笑顔を増やしていってほしいものです。

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